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福岡市で一戸建てを持つなら維持費も重要!維持費を抑えるための対策も紹介

お金
公開日:2024.06.28
最終更新日:2024.06.28
R+house福岡東の家づくり写真
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公開日:2024.06.28
最終更新日:2024.06.28

福岡市で一戸建てを持つなら維持費も重要!維持費を抑えるための対策も紹介

黒とグレーの外壁にシンボルツリーが映える外観
福岡市や糟屋郡で一戸建てを購入する際「ローンの返済額を抑えたい」「初期費用をかけたくない」という方は多いのではないでしょうか。しかし、一戸建ては購入後も「維持費」がかかります。この記事では、一戸建てに関する維持費の種類と特徴を解説。福岡市・糟屋郡における光熱費や税金についても紹介します。また、維持費を抑えるための家づくりのポイントもお伝えするので参考にしてください。

目 次

福岡市・糟屋郡の特徴

町並みと人々のイラスト
福岡市は福岡県のみならず九州地方の経済や文化の中心的な都市です。福岡空港をはじめ、交通の利便性が高く、アジアの各都市からの玄関口としても評価されています。

7つの町から成る糟屋郡は自然環境に恵まれた住みやすいエリアです。また、福岡市に隣接していることもあり、流通や産業も活発。人口の増加率も高く、福岡市と同様に今後の発展が期待される地域です。

福岡市と糟屋郡は1年を通して温暖な気候。日本海側に位置するエリアは冬場に寒さを感じることもありますが、積雪量はさほど多くはないでしょう。

参考元:福岡県移住定住ポータルサイト 福がお~かくらし|福岡県ってどんなところ?

福岡市・糟屋郡における一戸建ての主な維持費

家と電卓と貯金箱のイラスト
一戸建ての一般的な年間維持費は40~60万円ほどです。維持費を構成する主な項目は「水道光熱費」「税金」「保険料」で、さらに建物の状態を維持するための費用もかかります。
また、維持費は地域によっても異なります。以下では福岡市と糟屋郡における一戸建ての維持費についてお伝えしていきましょう。

水道光熱費

水道光熱費の内訳は主に水道代・電気代・ガス代です。これらは生活とは切り離せない費用でしょう。総務省による2023年の家計調査によると、全国における二人以上世帯の「光熱・水道」の月平均は、23,855円です。

福岡市の「光熱・水道」の月平均は21,190円であるため、全国平均よりは下回っていることがわかります。
光熱費は地域ごとの気候により左右されやすい項目です。冬場の気温が低い地域は暖房器具の使用頻度が高いため、電気代が高くなります。積雪が多く、除雪のために融雪装置を設置する地域もあり、電気代がかさむ要因の1つといえます。
福岡県は比較的温暖な地域で積雪が少なく、最深積雪は1cmほどです。冬場の光熱費がさほどかからないことも水道光熱費が全国の平均より下回る理由だと考えられるでしょう。

参考元:総務省統計局|家計調査報告 〔 家計収支編 〕 2023年(令和5年)平均結果の概要
参考元:政府統計の総合窓口|家計調査 家計収支編 二人以上の世帯用途分類 001 用途分類(総数) | 統計表・グラフ表示

税金

一戸建てを購入することでかかる税金には「固定資産税」と「都市計画税」が挙げられます。それぞれ解説しましょう。

固定資産税

固定資産税は年が明けた時点で不動産を所有している場合に課せられる地方税です。毎年支払う義務があり、建物と土地にそれぞれ発生します。

都市計画税

一方の都市計画税は、誰しもに課せられる税金ではなく、所有する建物や土地が市街化区域内にある場合にのみかかります。福岡市の場合は都市計画税がかかり、制限税率は上限である0.3%です。また、国土交通省の「令和3年都市計画現況調査」によると、糟屋郡には都市計画税はかかりません。

参考元:福岡市|都市計画税
参考元:国土交通省|都市交通調査・都市計画調査(都市計画税の徴収状況 2:都市計画税徴収市町村および税率):令和3年都市計画現況調査

保険料

住まいの保険
一戸建ての維持費には保険料も含まれます。主な保険料は「火災保険」と「地震保険」です。火災保険料の金額は建物の構造や補償内容によって異なりますが、10年を一括で支払った場合は10~20万円ほどかかります。
補償内容には火災や落雷などがあり、台風や豪雨に見舞われる機会の多い地域では水災補償をつけることも多いです。福岡県は水災補償をつけるケースが多く、また保険料も高い傾向にあります。

地震保険の補償内容は、地震が起因での火災や損壊などです。火災保険と異なり、補償内容は選べません。地震保険は単体では加入できず、加入する場合は火災保険の特約という扱いになります。

リフォーム・メンテナンス費用

建物は年数を経るにつれ劣化するものです。劣化の程度は周囲の環境や使用している建材などにより変わりますが、およそ10年すると修繕やリフォームが必要な箇所が出てくるでしょう。
外壁や屋根などの屋外の部分は自然環境により劣化が進み、水回り設備は使用することで劣化や故障などが起こります。これらの箇所の修繕費は、新築から30年すると400~800万円ほどになります。

以下に新築の一戸建て住宅における主なリフォーム、メンテナンス箇所を挙げ、目安となる年数と費用をあわせてお伝えします。


部位



築年数



費用



屋根(塗り替え)



10~20年



15~80万円



外壁(塗り替え)



10~20年



50~150万円



防蟻対策



5年ごと



15~30万円



フローリング(張り替え



状況により部分補修



10~100万円



キッチン(交換)


15~30年



100~150万円



ユニットバス(交換)



15~30年



100~250万円



トイレ(交換)



15~30年



20~50万円



ガス給湯器(交換)



10年ごと



25~70万円


上記の表のとおり、一戸建ての修繕には高額の費用がかかります。劣化や故障箇所は次々と発生することもあるため、少しでも建材や設備を長持ちさせるために定期的な点検・メンテナンスが大切です。

維持費をふまえた注文住宅を建てる際の注意点

マイホーム計画をする家族と提案するスーツの男性
これまでに解説したように、一戸建ては住宅ローンだけではなく、暮らし始めてからも維持費がかかります。将来的に維持費が発生することを想定し、注文住宅を建てる際には以下を注意すると良いでしょう。

・デザイン性を重視しすぎない
・設備のグレードを上げすぎない
・住宅性能を妥協しない
・家事や生活動線を考える
・将来を想定した家づくりをする
・予算内に収まるようにする
・実績が豊富な工務店に依頼する


注文住宅を建てる際の注意点はこのほかにもありますが、主な項目をまとめました。家づくりでは、デザイン性の高い外観や内装に惹かれがちです。また、ディテールにこだわりすぎる方や、ついつい設備にオプションを追加してしまう方もいるでしょう。
希望するものすべてを叶えようとすると、予算オーバーをしてしまうことも。安全・安心な暮らしのためには断熱性や耐震性など住宅性能は確保しつつ、家族のライフスタイルや将来の暮らしを考えた家づくりが理想です。

>>参考コラム:福岡市で注文住宅にかかる費用相場は?予算別にできる住宅の特徴も紹介
>>参考コラム:福岡県糟屋郡の土地相場は?今後の推移や注文住宅を建てる際の土地探しのコツも紹介

家づくりの段階でできる注文住宅の維持費を抑える対策

公共料金の計算イメージ
住宅ローンに加え、維持費がかさむことを不安に思う方もいるでしょう。以下に修繕費を抑えるために、家づくりの段階でできる対策をお伝えします。

耐久性の高い素材を選ぶ

将来、修繕費がかかることを見据えて、建築時から耐久性の高い素材を選ぶこともポイントです。たとえば、雨風にさらされて劣化しやすい外壁には、メンテナンスが少なくて済む素材を選びます。サイディング系の外壁やタイル外壁は比較的、耐久性に優れている素材です。
そのほか、屋根や浴室などに用いる素材も耐久性に注目してみましょう。

住宅性能を高める

高断熱・高気密の住宅は、外気の影響を受けにくく、冷暖房器具を効率良く使用できるメリットがあります。光熱費を抑えられるほか、結露の発生を抑える効果もあるため、住宅の劣化防止にも役立ちます。したがって、修繕費を抑えることにもつながるでしょう。

太陽光発電の導入

一戸建ての維持費削減には、太陽光発電の導入も有効です。太陽光発電で得た電力を売る・使うことで電気代の節約になります。蓄電池も併用すれば、電力を貯めておくことができ、省エネにも役立つでしょう。

アフターサービスの内容を確認しておく

一戸建ての建材や設備は必ず劣化していくものです。しかし、定期的な点検・メンテナンスを施せば、劣化による修繕を最小限に食い止めることができます。自身でチェックすることも大切ですが、建築を依頼した工務店に点検やメンテナンスを依頼するとスムーズです。
そのためには、一戸建ての購入の段階でアフターサービスが充実しており、信頼できる工務店に依頼することがポイント。アフターサービスの内容を最初にしっかりと確認しておきましょう。

R+house福岡東は「35年無償点検」や「シロアリ保証」など、アフターサービスが充実。快適に長く暮らすための保証を整えておりますので、ご安心ください。

福岡市でランニングコストを抑えられる注文住宅を建てるならR+house福岡東へご相談ください!

おしゃれな階段下・踊り場のある階段
一戸建ての購入後は初期費用だけではなく、維持費がかかることも念頭に置いておかなければなりません。少しでも維持費を抑えるには、家づくりの段階でできることが多々あります。たとえば、断熱性や気密性に優れた高性能住宅を建て、先々にかかるコストを抑えることです。
R+house福岡東は断熱等級6とHEAT20 G2を標準仕様に据えた高性能住宅を実現できます。ぜひご相談ください。
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