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福岡県糟屋郡で受けられる補助金とは?住宅や医療費の支援制度もご紹介

お金
公開日:2024.03.19
最終更新日:2024.03.23
R+house福岡東の家づくり写真
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公開日:2024.03.19
最終更新日:2024.03.23

福岡県糟屋郡で受けられる補助金とは?住宅や医療費の支援制度もご紹介

玄関が2つある白と黒の外壁の家
福岡市の東部に位置する糟屋郡は宇美町、篠栗町、志免町、須恵町、新宮町、久山町、粕屋町の7つの町で構成されています。福岡市へのアクセスが良く、比較的地価も落ち着いており、大型商業施設があるなど、新たに住宅を建てたい方におすすめのエリアです。今回は福岡県糟屋郡で受けられる補助金や、医療費支援についてまとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。

目 次

糟屋郡はどんなところ?

福岡県糟屋郡は、西に福岡市、南に太宰府市や大野城市、北部は古賀市と隣接している7つの町でできています。2020年の国勢調査の人口等基本集計結果によると、糟屋郡の人口は2015年の調査時と比べて8,485人増えており、活気のあるエリアです。福岡県内の人口増加率の高い市町村ランキングでは、糟屋郡久山町が2位、新宮町が3位、粕屋町が5位にランクインしました。

福岡市内へ電車やバスでアクセスしやすい環境であり、高速九州自動車道福岡インターチェンジにも近く便利。

イオンモール福岡や、コストコ久山倉庫店のあるトリアス久山など、ユニークな大型商業施設もあります。子連れにうれしい志免町総合福祉施設シーメイト内にあるなかよしパークや、大人が散策できる駕与丁公園など、自然を感じられる公園施設も充実。都市と自然のバランスが良く、福岡市のベッドタウンとして人気を集めています。

参考元:福岡県オープンデータ「令和2年国勢調査人口等基本集計結果 結果の要約(福岡県)」

糟屋郡で受けられる補助金や支援制度をご紹介

計算機と家と円マーク
ここからは福岡県や糟屋郡における、住宅や移住に関する補助金をご紹介します。

ふくおか県産材家づくり推進助成制度

2023年度、福岡県では県産木材を使用し、一定の基準を満たす木造住宅の新築、または購入する方へ助成金を交付していました。一戸建ての木造軸組工法の建物で、長期優良住宅の認定を受けており、使用する木材の70%以上が県内加工材、5平方メートル以上に県産木材を使うことなどが要件です。最大で80万円の助成金が交付され、フラット35の金利が当初5年間は年0.25%引き下げられる特典もあります。ただし2023年度の募集は終了しており、2024年度の実施については福岡県の発表が待たれているところです。

参考元:福岡県「ふくおか県産材家づくり推進助成制度」

福岡県既存戸建て住宅断熱改修費補助金

2023年度、福岡県では既存戸建て住宅の断熱改修費補助金制度を実施しました。断熱材や窓、ガラス、玄関ドアなどを省エネ効率の要件を満たすものに改修した場合、工事費の1/3で、最大120万円を補助するものです。また断熱リフォーム工事と合わせて導入した、省エネ設備機器(高効率の空調、照明、換気、給湯設備など)の設置工事も補助対象となります。
2024年度の実施について発表はまだありません、詳細は福岡県のホームページでご確認ください。

参考元:福岡県「令和5年度「福岡県既存戸建て住宅断熱改修費補助金」

福岡県既存住宅流通・多世代居住リノベーション推進事業

福岡県は子育て世帯や、親世代と近居や同居をするために既存住宅を購入した若年世帯を対象に、リノベーション工事費の一部を補助する事業を行っています。対象者となる若年世帯は、配偶者(婚姻の予約者等を含む)との年齢の合計が80歳以下である世帯。子育て世帯とは、同居者に18歳未満の方や、妊娠している方がいる世帯を指します。要件を満たす場合、リフォーム費の一部が最大40万~55万円補助されます。2024年度の実施については随時公表されますので、詳細は福岡県のホームページでご確認ください。

参考元:福岡県「令和5年度「リノベーション推進事業補助金」

粕屋町移住支援

糟屋郡粕屋町では、町内の移住・定住の促進や人手不足解消のため、東京、名古屋、大阪や周辺地域からの移住支援を行っています。町内に移住し、支給要件を満たす場合に単身世帯60万円、2人以上世帯で100万円が支給されます。18歳未満の世帯員がいる場合は、さらに最大で一人につき100万円が加算される手厚い支援です。

参考元:粕屋町「移住支援」

国の住宅補助金や控除/減税制度をご紹介

税金のイメージ
ここからは国による住宅補助金をご紹介します。省エネ住宅や子育て世帯、若年世帯への支援がありますが、補助対象が重複する事業は原則として、補助金は併用できません。また2023年度の募集が終了し、2024年度の詳細発表がまだされていない補助金もあります。詳細は公式サイトなどでご確認ください。

子育てエコホーム支援事業

2023年9月に終了したこどもエコすまい支援事業に変わって、新たに2024年度から始まる省エネ住宅への補助金が、子育てエコホーム支援事業です。補助金を受けられるのは、2023年4月1日時点で18歳未満の子がいる子育て世帯と、夫婦いずれかの年齢が39歳以下の若者夫婦世帯。

認定長期優良住宅では最大100万円、新築のZEH住宅では最大80万円を受け取ることができます。2023年11月2日以降、基礎工事後の工程に着手したものから対象となり、申請期間は2024年3月中下旬から、予算上限に達するか、2024年12月31日までとされています。

参考元:国土交通省「子育てエコホーム支援事業」

ZEH補助金

ZEHとはネット・ゼロ・エネルギー・ハウスと呼ばれるものです。ZEH住宅には2つの重要なポイントがあります。1つめは、断熱性の向上です。建物の外壁や屋根、ガラス、断熱材などを工夫して断熱性を向上させ、効率的な設備システムを導入することで、室内環境を保ちながら省エネを目指します。2つめは、太陽光パネルや蓄電池などの設備を導入し再生可能エネルギーを利用すること。これら2つを組み合わせて、1年間の家庭のエネルギーの収支がゼロになることを目標にしています。

2023年度は、ZEHの基準を満たす住宅やZEHよりさらに性能の高いZEH+、次世代ZEH+などに該当する住宅は、55万円~最大100万円の補助金を受けられました。加えて、V2H設備や蓄電システム、燃料電池、太陽熱利用温水システム、太陽光発電システム10kW以上のいずれかを導入すれば、追加の補助金が支援される場合があります。ただし2023年度のZEH補助金は募集を終了しています。2024年3月7日現在は、2024年度のZEH補助金の対象や金額、申請などについて詳細の発表が待たれているところです。

参考元:国土交通省「ZEH・LCCM住宅の推進に向けた取組」

LCCM住宅補助金

エコ住宅
LCCM住宅はライフ・サイクル・カーボン・マイナス住宅と呼ばれ、CO2排出量に配慮した環境にやさしい住宅です。LCCM住宅と認められる条件のひとつは、建設時、運用時、廃棄時にできるだけCO2排出量を抑えること。ふたつめは太陽光発電などの、再生可能エネルギーを導入し、建設時から廃棄時も含めた住宅ライフサイクルを通して、CO2の収支をマイナスにすることです。

2023年度は、LCCM住宅を建てた方で補助金を申請すれば、戸建て住宅で最大140万円の補助金が受けられました。2024年度についてはこちらも詳細の発表が待たれています。

参考元:国土交通省「ZEH・LCCM住宅の推進に向けた取組」

地域型住宅グリーン化事業

地域型住宅グリーン化事業とは、資材供給や設計、施工などを連携し、地域材を用いて省エネ性能に優れた木造住宅を作るための支援のことを指します。対象となるのはあらかじめグリーン化事業者として採択された中小住宅生産者などが連携し、地域の木材を用いて作った省エネ住宅です。最大140万円を助成します。

参考元:国土交通省「令和5年度 地域型住宅グリーン化事業(認定長期優良住宅、ZEH・Nearly ZEH、認定低炭素住宅、ZEH Oriented)」

住宅ローン減税

国は住宅の確保を支援するため、住宅の新築や取得、増改築などをした際に受けられる住宅ローン減税を行っています。年末のローン残高の0.7%が、所得税と一部翌年の住民税から最大13年間控除してもらえる制度です。主な要件は6つで、住宅ローンを借り入れる本人が居住する住宅であること、床面積が50㎡以上であること、合計所得金額が2,000万円以下であること。さらに住宅ローンの借入期間が10年以上であり、引き渡しや工事完了から6カ月に入居した方。そして1982年以降に建築または現行の耐震基準に適合したものです。

さらに2024年1月以降に建築確認を受けた住宅には、省エネ性能を満たすことが住宅ローン減税を受けるための必須項目に加わりました。省エネ性能とはZEHや長期優良住宅、低炭素住宅など一定の省エネ基準を満たす住宅に備わっている性能のことです。省エネ性能の種類によって借入限度額は異なるため、住宅ローンを契約する前に確認してみましょう。

参考元:国土交通省「住宅ローン減税」

糟屋郡の医療費助成制度

体調不良の赤ちゃんをママが看病する
ここでは糟屋郡の各自治体の子ども医療費助成制度をご紹介します。

各自治体の子ども医療制度【糟屋郡宇美町・粕屋町・篠栗町・志免町・須恵町・久山町】

糟屋郡の自治体のうち、宇美町・粕屋町・篠栗町・志免町・須恵町・久山町の子ども医療費助成制度をご説明します。

対象者

それぞれの町に居住し、健康保険に加入している中学3年生までの子ども

1カ月あたりの健康保険適用の医療費の自己負担限度額

0~2歳まで … 0円
3歳~小学校就学前 … 外来800円/月、入院500円/日(最大3,500円)
小学校1年生~6年生 … 外来1,200円/月、入院500円/日(最大3,500円)
中学1年生~3年生 … 外来1,600円/月、入院500円/日(最大3,500円)

参考元:宇美町「子ども医療費支給制度」
参考元:粕屋町「子ども医療制度」
参考元:篠栗町「子ども医療費支給制度」
参考元:志免町「子ども医療制度」
参考元:須恵町「子ども医療制度」
参考元:久山町「子ども医療」

新宮町の子ども医療費支給制度

新宮町の子ども医療費助成制度をご紹介します。

対象者

新宮町に居住し、国民健康保険に加入している中学3年生までの子ども

1カ月あたりの健康保険適用の医療費の自己負担限度額

0歳~小学校就学前 … 0円
小学校1年生~6年生 … 外来1,200円/月、入院500円/日(最大3,500円)
中学1年生~3年生 … 外来1,600円/月、入院500円/日(最大3,500円)
※調剤薬局での自己負担はありません。

参考元:新宮町「子ども医療費支給制度について」

粕屋町の小児・AYA世代がん患者の在宅療養生活支援

シニア女性の手を握る女性の手
粕屋町は40歳未満のがん患者に対して、在宅サービスを利用した費用の一部を助成しています。

対象者

粕屋町に居住し、住民票がある40歳未満のがん患者の方で、在宅療養において生活支援や介護が必要な方で、他の事業等から同様の助成を受けることができない方

対象となるサービス

・訪問介護
・訪問入浴介護
・福祉用具の貸与・購入(18歳未満の利用者は除く)

助成額

上記サービスに要する費用の9割に相当する金額を助成する。
※助成上限額は1カ月当たり54,000円

参考元:粕屋町「小児・AYA世代がん患者の在宅療養生活支援」

>>隣の福岡市で受けられる補助金制度は?詳しくはこちら

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